確定拠出年金について学んでみた。
2020/07/23 更新
企業型DCに加入している人もIdecoに加入できるようになります。
成立! 今まで入れなかった750万人にプラス、iDeCoの法改正をポイント解説(山崎俊輔) - 個人 - Yahoo!ニュース
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「確定拠出年金(DC)がいいよ」とは噂では聞きますが、
全然良くわからないです。。。
もう、30歳になるのに、社会保障について知らないとはまずいと思い、
一冊本を読んでみました。
Amazonで検索して、出版日が最近のものを選定。
制度が含まれるので、新し本を基準に選びました
「確定拠出年金の教科書 山崎 元」を読んでみた。
<確定拠出年金の基礎知識(ざっくり)>
年金の運用方法を自分で選択するやつです。
株とか債権とか定期預金等の選択肢があります。
(全く知らない人はぐぐってください。)
ざっくりとした読んだ感想・ポイントは次の通りです。
※感想・主観ですので、全て自己責任でお願いします。
- 税制メリットあるので最大限使う。
- 資産の一部としてポートフォリオに組み込む。
- 手数料が低いものを選択(傾向は海外株式インデックス・ファンドが安い)。
あとは、企業型とか個人型の違いとか、資格喪失時の手続き忘れての自動移換はやっていけないなど、勉強になりました。
1.税制メリットあるので最大限使う。
掛金が全額控除なので、所得税と住民税が減る。
運用中の利益についても非課税。
=>どうせ、別で運用するなら、税金が減る分儲けたと思うだけでスゴイ効果です。
もちろん年金なので、途中で下ろせないですが。
2.資産の一部としてポートフォリオに組み込む。
NISA・証券口座・定期預金・現物(金等)と同じで、確定拠出年金も資産(形成)
の一部として考えて全体でポートフォリオを組む。
3.手数料が低いものを選択(傾向は海外株式インデックス・ファンドが安い)。
NISA等でも考え方が同じですが、手数料(信託報酬、管理手数料)が
低いものを選択し、投資する。
特に、DCでは海外株式インデックス・ファンドの報酬が低い傾向だそうです。
まさにリンク先です!著者の山崎先生が書いています。
第272回 確定拠出年金について伝えたい5つのメッセージ| 山崎元「ホンネの投資教室」 | 楽天証券
ちなみに、本としてはDCについては比較的にわかりやすいですが、
投資方針?みたいなのは「本当に全部信じていいの?」ってのはありますよね。(当たり前ですが)
ある程度知っている人は、上のリンク先を読むだけでエッセンスは読み取れますね。
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普通にNISAと債権・貯金だけで、ポートフォリオを考えていました。
これを受けて個人的な動きは次のことを行います。
- 自分が企業型のDCであるのでマッチング拠出できるか確認
- 商品選択実施(現在デフォルト商品で、定期預金になってます(笑))
- 全体のポートフォリオの見直し
変額保険もDCみたいなものなので見直したほうがいいのでしょうか。。。
→変額保険は解約しました。(2020/07/23更新)
理由: (選んでいる商品にもよるが信託)手数料が高い
生命保険控除は別で枠を使う。(かんたん保険シリーズ ライト! By明治安田生命))